大学受験に不安はつきものだと思います。合格できるかな、ライバルはもっと勉強しているんじゃないか、こんな勉強法で大丈夫なのかな、、、など、いろいろなことが頭に浮かんでしまいます。
私も不安に押し潰されそうになりながら、必死に受験を乗り越えました。
今回は、私が大学受験の時に不安へどう対処していたか、その方法をご紹介します。
いちばん時間をかければ、1番で合格するに決まってる!
私は特に、「こんな勉強の仕方で良いのかな、ライバルはもっと良い先生の塾に行っていたり、効率よく勉強していたりするのではないか」と思うことがよくありました。
そんなときは、
いちばん勉強した時間が多ければ、1番で合格するに決まってるじゃん!
と考えるようにしていました。
実際はそんな単純ではないですが、勉強時間が多い順に合格していくゲームみたいな感覚で考えました。
効率よく勉強できるに越したことは無いけれど、考えすぎてもしょうがないです。それに実際、どんな塾に行っていようと、どんな参考書を使っていようと、そんなに変わらないと思います。
参考書は、書店でオススメなものは前面に出ていますし、周りを見てもだいたい使っているものはお決まりの参考書です。
塾は、良い先生というのは確かにいますが、その授業を受けても結局本人が勉強しなかったら、知識を吸収できません。
ですので、不安になったときは、とにかく今の受験生の中でいちばん勉強に時間を費やしてやる!という気持ちで取り組みました。
同じく受験勉強を頑張っている友達と話す
それから、友達と話すことも、とても元気が出ました。
受験シーズンになると、私の周りには大きく2つのタイプの友達がいました。
受験勉強お互い頑張ろうね!という友達と、勉強なんてもう嫌だ、みんなも勉強やらないで遊ぼうよという友達です。
後者の気持ちもとても分かります。ですが受験シーズンでは、できるだけ前者のようにお互に励ましあえる友達と一緒にいる方が良いです。
そして、私にも一緒に励ましあえて、気の合う友達が二人いました。
不安になったとき、その友達に話すと、「○○ちゃん(私)が受からないなら誰も受からないよ!大丈夫!頑張ってるの見てるから!」と励ましてくれました。
受験に一緒に立ち向かう友達からそのように言ってもらえると、ありがたいなという気持ちになり、不安なんて飛んでしまいました。
受験期は、特に直前になってくると一人で黙々と勉強になりがちです。しかし、お弁当を食べるときなど、友達と励ましあって、気分をスッキリさせてまた勉強にもどりましょう。
笑う!
不安になっているときは、顔も不安な顔になっています。
そこで、まず無理にでも笑顔をつくってみます。ふつうは、楽しいことがあったから笑う、という順番だと思いますが、まず先に笑ってみると気持ちも明るくなります。
私は、それでも顔がひきつって上手く笑えないときは、ポジティブな言葉を口に出しました。
「やったー!やったー!やったー!」とか、「大丈夫!大丈夫!大丈夫!」とか、そんな具合です。
だんだん可笑しくなってきて、ほんとうに大丈夫になります。
意外と効果があるので、だまされたと思ってやってみてください。笑った顔&ポジティブワードを叫びながら不安になることは難しいです。
まとめ
今回は、大学受験で不安になったとき、私がどのように対処していたかをご紹介しました。
受験に不安はつきものですが、それを乗り越えた経験、励ましあった友達との思い出は、私の人生の力になっています。
この方法以外にも、元気が出る名言を見るとか、寝てしまう、とか、自分にあった対処法があるかと思いますが、参考になれば幸いです。
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