私は大学受験のとき、勉強しなきゃ!と思うのにやる気が出ないときもたくさんありました。
大学受験は自分との戦いでもあります。高校1年のときから大学受験を意識する人もいると思いますので、長い戦いです。
私は高校1年の終わりごろから大学受験を意識し始めました。
最初はやる気にあふれていましたが、先の長い受験期間を思うと嫌になることもありました。
今回は、私がやる気を出すためにやっていたこと、気持ちの持ち方についてご紹介します。
手帳などにやる気の出る名言を書いておく
私は、手帳にお気に入りの名言を書いておいて、やる気が出ないときに見るようにしていました。
私に特に効果があった(机に向かうことができた)名言をご紹介します。
「大変な仕事でも、まず取りかかってみなさい。仕事に手を付けた、それで半分の仕事は終わってしまったのです。」アウソニウス
ローマの詩人、デキムス・マグヌス・アウソニウスの名言です。
私はこの名言を見ると、「とにかく机に向ったら半分終わりだ」と思って机に向かうことができました。そして、机に向かってしまえば勉強を始めるハードルがだいぶ低くなったと思います。
この他にも、やる気をもらえる名言は検索すればたくさんあると思います。自分のお気に入りの名言を見つけて、手帳やスマホなどすぐに見られるところに書き留めておくことがオススメです。
後悔が一番辛いと考える
今勉強しなければならないことも辛いと感じるかもしれませんが、終わってしまって後悔することほど辛いものはないと思います。
あのときもっとやっておけば良かったと思っても、時間を戻すことはできません。
浪人してまた受験するという選択もありますが、そうなると、また1年間頑張らなければなりません。
私は、浪人して更に1年間勉強するのは耐えられないと思ったので、「絶対今年で決める!それにもし好ましくない結果になったとしても、やりきった!後悔はない!と思えるくらい全力を尽くそう」と自分を鼓舞していました。
なりたい自分になった姿(志望校に合格・資格を使って仕事をするなど)を想像する
これはよく言われている方法かもしれません。例えば私のように大学受験であれば、その大学に合格してキャンパスライフを送っている姿を想像します。自分のテンションがあがる想像が良いと思います。
オープンキャンパスなどでとった写真を印刷して、机の見えやすいところに飾っておくと効果的かもしれません。
私の場合、慶應義塾大学 日吉キャンパスのイチョウ並木を歩いている自分の姿を想像していました。大学のマークが入った、教科書などを入れられるビニールバッグみたいなのがあったのですが、それを両腕で抱えてイチョウ並木を歩いている姿です。
想像すると、「あ~かっこいい!!」と顔がニヤけてしまって、やる気がみなぎりました。
他にも、例えば学食で友達とランチしているところや、学祭に参加している姿など、ワクワクする場面はたくさんあると思います。
まとめ
今回は、やる気を出す方法・気持ちの持ち方についてご紹介しました。
辛いこともあるかもしれませんが、頑張る姿はとてもかっこいいです!
上記の方法がお役にたてれば幸いです。
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