【大学のテスト勉強法】慶應大学を首席で卒業した私の試験対策

試験対策

慶應義塾大学を首席で卒業した私の、試験対策をご紹介します。

大学では学ぶ内容が専門的で非常に多いので、私は授業のときから試験を意識して取り組んでいました。

授業への取り組み方については、【大学の授業への取組み方】慶應大学を首席で卒業した勉強法でご紹介していますので、そちらも参考にしてください。

ここでは特に、試験前はどのように勉強していたかについてご紹介したいと思います。

とことん理解するまで突き詰める

まず、とことん理解するまで突き詰める、ということがポイントです。

教科書に書いてあることなどは、あまり意識せずに読んでいると、ふんふんとすんなり読み進めていけるものです。

しかし、なぜそうなるのかを突き詰めないと、完璧な理解になりません

どうして?と突き詰めていくことで、単発の知識を暗記しているのではなく、知識がつながっていき、頭に残りやすくなります。

私は教科書を読んで、なぜそうなるのかメカニズムが書かれていないところは、自分で調べていました。調べて、分かりやすいように解説を追記していました。

これを繰り返すことで、みんなと同じ教科書が、自分だけの参考書になりました。これを読めば深いところまで理解できる、最強の参考書です。

単発の知識をたくさん覚えないといけないとなると頭が痛くなりますが、知識がつながってくると面白い!と思えるので、そこを目指していました。

ひたすら書く

外国語の単語や、漢方の名前など、覚えなければならないことは、読むだけではなくひたすら書いて覚えました。

読んでいるだけだと、いざ書こうと思ったときに、これで合ってたかな?と意外に曖昧なことに気付きます。

ですので、ひたすら書いていくことをオススメします。ノートにきれいに書く必要は全くないです。私は大胆にバーーーっと書いていました。

罫線入りのノートはどうしてもかしこまってしまう感じがあって、私は無地のノートに書いて覚えていました。

メカニズムなどは自分に説明するように声に出して覚える

メカニズムなどは、自分に説明するように声に出して覚えていました。

さらに、声に出しながら紙に図をかいていました。これがこうなって、こうなるから…といった具合です。

これをやってみると、きちんと理解できていれば納得のできる説明ができます。しかし曖昧な理解だと、言葉に詰まって図も途切れてしまいます。

スラッと説明できて、つながりのある図がかけるまで、声に出して説明しながら書くということを繰り返しました。

私はこれができるようになると、自分のものにした!という達成感がありました。 勉強は辛いことも多いですが、少し嬉しくなる瞬間です。

まとめ

今回は、私の勉強法、特に試験前にどうやって勉強していたかをご紹介しました。

けっこう根性でやっていたなと思うところもありますが、自分のほんものの知識にすることで、私成長してるなーと充実した気分にもなりました。

大学で学ぶ内容はとてもたくさんあって大変かと思います。参考になれば嬉しいです。

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