【大学の授業への取組み方】慶應大学を首席で卒業した勉強法

試験対策

大学に合格して、華のキャンパスライフにウキウキ♪していた私ですが、授業が始まってみると、こんなに勉強することがたくさんあるの!?と驚きました。

今思えば、学ぶ内容がさらに専門的になるのだから当たり前だなと思いますが、そのときは、「大学受験なんて大したことない、、、」と感じるほど衝撃を受けたのを覚えています(受験には受験の大変さがあるので、比べられるものでは無いかもしれませんが)。

そして、もちろんテスト対策も大変でした。

過去問だけやって安心できる性格ではなかったので、とにかく授業でやったことはインプットしていきました。

そんな私の、大学での試験対策方法をご紹介します。

授業は全集中!&ひたすらメモ!

私は授業をとにかく大切にしました。できるだけ授業中に理解してしまおうと思ったからです。

一緒に授業を受けていた友達に申し訳なかったなと思いますが、授業中のおしゃべりはほぼ無しでした。

なんとなく授業を受けても理解したような気持ちになるのですが、後で教科書やノートを見返したときに、「ココとココのつながりは何だったっけ?」のように、しっかりと理解できていないことが多いです。

なので、耳は先生の話に全集中し、同時にひたすらメモをとりました。先生の言葉を一言一句聞き逃さない!教科書の余白をメモで埋め尽くす!という勢いでした。

ちなみに、メモはノートよりも教科書に書き込んでしまうことをオススメします。教科書に既に書いてあれば該当部分にマーカーをつけるだけで済みますし、メモをするにしても、教科書のどこと関連したメモなのか分かりやすいです。

ノートに全てを書いていこうとすると大変なので、先生の話がどんどん先に進んでしまって聞き逃したりしてしまいます。また、教科書に書いていない部分だけをノートにメモしておいても、後で見たときに教科書とのつながりが分からないと、意味がなくなってしまいます。

授業内容は、その日のうちに復習する

そして授業でやった内容は、その日のうちに復習をしていました。

大学の授業は内容が濃いです。都度復習していかないと、試験前にとんでもない量の内容を復習しなければならなくなります。

また、たいていの場合は、時間が経つと授業の忘れてしまっているため、試験前に復習したときに、「ここも分からない、こっちもわからない!」と焦りが出てしまいます。

試験前の負担・不安を少しでも軽くできるよう、その日のうちに復習することをオススメします。

私の復習の方法ですが、ノートに要点をまとめていくということをしていました。

ノートにアウトプットしていくことで、自分がちゃんと理解ができていない部分が分かります。そこは自分で調べたり、それでも分からないところは翌日に教授に聞いたりします。そしてそれについても、忘れないようにノートに解説として付け加えておきます。

私が要点まとめに使っていたおすすめのノートは、無印良品のダブルリングノート・無地A5サイズです。

無地なので図などもストレスなくかけること、サイズが小さめで持ち運びに便利なこと、折り返しが楽なリングノートなので電車などの狭いところでも開きやすいこと、80枚もあって200円程度とコスパが良いこと、がお気に入りのポイントです。

通学などの時間にノートを繰り返し読む

授業の要点をまとめたノートはいつでも持ち歩き、通学中やサークル活動までの待ち時間に、繰り返し読んでいました

教科書は分厚くて重いものが多いですが、ノートなら持ち歩きも楽ですし、要点がまとまっているので復習に便利です。

1回で覚えなきゃ、と考えると読む気になれないので、読書のように軽い感覚で読み始めると良いと思います。そして繰り返し読むことで、記憶に定着させていました。

まとめ

今回は、大学の試験対策のために私がやっていた方法で、特に授業への取り組み方をご紹介しました。

授業を大切にすることで、試験直前の負担を軽減できると思います。

試験前の勉強法については、また別でご紹介しようと思います。

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